今年度新規に事業参入したのは群馬県と宮崎県で、昨年度から本事業を実施しているのが大阪府と島根県です。
本事業の第一段階として、「ファミリー健康体力向上事業中央講習会」が6月29日(土)・30日(日)の両日に東京都新宿区立四谷中学校において開催されました。
中央講習会は、都道府県において 体力測定会の実施及び普及を図る「ファミリー健康体力向上アドバイザー」を養成する役割を持つ「ファミリー健康体力向上コーディネーター」候補者を対象に 開催するものです。
連合では中央講習会参加者の旅費・交通費を負担していますが、その負担については、当面各県一巡を目途に原則2名までとしています。
今回は新規参入の群馬県及び宮崎県から連合負担の枠を超えた参加者があり、さらに既に一巡目の事業を終えている埼玉県、長野県、兵庫県及び香川県からコーディネーター養成のための自費参加がありました。また、東京都からは本事業に結びつける前段としての講習会参加があり、これらを含め計20名の受講者を集めて講習会が催されました。
講習会の詳しい様子については機関紙「みんなのスポーツ8・9月号」をご覧ください。